9月17日(火)総合学習の時間に、伊豆の国市危機管理課職員による防災学習出前講座がありました。5校時の講座では、ハザードマップと令和元年度の台風19号による浸水等の被害を比較しました。想定される降雨量や河川の氾濫状況を元に作成されたハザードマップは災害のリスクを事前に把握し、被害予測に役立ちます。過去の実際の被害状況と比べてわかったことがたくさんあったのではないでしょうか。6校時にはグラウンドで土嚢作り体験を行いました。暑い中大変な作業でしたが、防災に関する講座をいくつか受講することで、「ふじのくのジュニア防災士」として認定書が交付されます。
本日、後期生徒会選挙立会演説会及び投票が行われました。後期から生徒会の中心は2年生になります。立会演説会では、学校や生徒たちのために考えた公約を熱く語りました。その思いに全校生徒は真剣に耳を傾けていました。生徒たちは演説会終了後、教室でクロムブックを使って投票を行いました。新しい風を吹き込み、より主体的な生徒会活動を推進することを期待します。
生徒委員会で、靴のきまりについて提案がなされ、ルールの見直しを行いました。新しく決めたルールについては、今日の朝の会で、生活委員長より説明がありました。自分たちの手でルールを見直し、みんなが過ごしやすい学校をつくっていくことは、生徒たち一人ひとりが主体的に関わる大切な取り組みです。
9月5日(木)大仁くぬぎ会館にて英語スピーチコンテストが行われました。本校からは、暗唱の部に2年生野々山くん、自作の部に3年生熊川くんが出場しました。熊川くんは第3位の入賞となりました。1学期より練習を重ね、2人とも堂々としたスピーチを披露しました。コンテスト終了後にはALTによるクイズ大会が行われました。
暗唱の部 タイトル "A Mother's Lullaby"
自作の部 タイトル " A New World Through Language"
ALTによるクイズ大会
8月30日(金)に避難訓練を行いました。今回生徒たちには、事前に訓練の詳細を知らせずに実施しました。授業中に、授業担当の先生が教室を離れている時間に、理科室から出火するという想定です。出火場所付近の防災扉は閉まっています。今回は、雨天だったので避難場所は体育館2階でした。訓練実施後、教室で気づいたことについて話し合いました。以下生徒たちの感想です。
○先生がいない中での避難になったのでその場での考え、避難経路、行動のすべてが自分たちの命に関わってくると感じた。落ち着いて考えて行動する力が大切だと感じた
○急に先生がいない中、生徒だけで並んで素早く避難できて良かったなと思いました。また、実際に起きたとき、どこに居ても安全に避難できるようにルート など日頃からチェックしとくのがいいなと思いました。
○「とにかく早く安全を確保しないと」という考えが先行して、「避難の仕方」が 曖昧になっていたので、火災だから口を抑えよう等といった工夫ができればよかったなと思います。