3年生は、総合学習の中で、伊豆の国市が「10年後も住み続けられる町」になるための企画・提案を考えスライドにまとめています。10月8日(火)には、伊豆の国市協働まちづくり課の職員を招き、それぞれのアイデアについて助言をもらいました。生徒たちの考える伊豆の国市の課題は、人口減少、地域や経済の活性化、交通、少子高齢化、デジタル化や、環境ゴミ問題など、多岐にわたっており、伊豆の国市の魅力を再度見つめ直すとともに、一市民としてこれからのまちづくりについて積極的に関わろうとする姿が見られました。来月には、今回の助言を生かし学年発表に臨みます。
10月8日(火)、2年生は自衛隊広報官3名を招き、防災について学びました。自衛隊の災害派遣の体験談や避難所運営、家庭の防災グッズについての講話の後、発災時に、自分や周りの人の命を守る、ほふく前進や搬送の方法を教えていただき、自衛隊活動体験を通して、防災に対する理解を深めました。
9月27日(金)かしわ祭文化の部が開催されました。1学期に学級で合唱曲を決め、練習を積み重ねてきました。 1年生らしい明るい歌声、2年生の深みのある表現、そしてさすが3年生は圧巻の歌声を披露してくれました。指導講評に招いた草間先生は、「文化の部が終わった今では、みんなが自分の学級の歌が大好きになったと思ういます。今日歌った合唱曲を大切にしてください。大中サウンドは健在!コロナ禍により歌声が途切れても、見えないバトンが3年生によって見事つながりました。」とおっしゃっていました。大きな感動をもらった文化の部でした。次は体育の部に向かってクラスの力を発揮してもらいたいと思います。
また、文化の部終了後には、志龍塾講演会として、フィジカルコメディアンKetch(ケッチ)さんによる公演が行われました。コミュニケーションには、「気持ち」「何かしないと伝わらない」「自分の目で見ることも大切」「言葉がなくても伝えられる」というメッセージを体感しながら、会場参加型のパフォーマンスで体育館は大きな笑いに包まれました。